千葉県市原市の牛久では、午後0時半すぎに39度ちょうどを観測し、ことし一番の暑さとなりました。
市内を走る小湊鐵道の上総牛久駅前では、日陰のベンチで休んだり日傘をさして歩いたりする人の姿が見られ、市内に住む80代の女性は「暑くて外に出られません。こうして話しているだけで汗が噴き出てきます。数日前に知り合いが熱中症になったと聞いて、外出するのがおっかないです」と話していました。
市内では、ことし「熱中症特別警戒アラート」の運用が始まったのに合わせて冷房が効いた公民館や民間の薬局など35か所が「クーリングシェルター」に指定されていて、特別警戒アラートが出ていなくても利用することができます。
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