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兵庫県 理事降格を発表 “パワハラ疑い”文書なども理事が対応

兵庫県は、8月1日付けで小橋浩一理事を降格させ、総務部付の部長級とする人事を発表しました。

小橋氏は、昭和62年に県庁に入り、中播磨県民センター長や総務部長などを経て、ことし4月から斎藤知事が重点施策に掲げる若者支援策を担当する理事を務めています。

また、県の幹部として、死亡した元局長が作成した斎藤知事にパワハラの疑いがあるなどと告発する文書をめぐる一連の対応にもあたってきました。

県によりますと、小橋氏は「現在の県政を取り巻く状況において、職務の遂行が心身ともに厳しい」などとして異動願を提出していたということです。

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