これは、子どもたちに自然に親しんでもらおうと新得町屈足の子供会社会教育協議会が夏休み中の小・中学生らを対象に開催したものです。
大会には、子どもたちが採集したクワガタの斜面をのぼる速さやバッタの連続でジャンプする回数などで順位を競わせるなど、10種類の競技が行われています。
このうち、カブトムシが2メートルを移動する競技では、スタートの合図とともに一斉にカブトムシが走り出し、子どもたちは速く前に進むよう声援を送っていました。
また、丸太の上でクワガタを向かい合わせた競技では、アゴで相手を見事にひっくり返すと感嘆の声が上がっていました。
参加した小学4年生の児童は、「クワガタが大きくなるように好きそうなゼリーを与えるなどの工夫をしました。来年はより大きなクワガタを捕まえたいです」と話していました。
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