毎年8月9日の「長崎原爆の日」に開かれる平和祈念式典では、原爆の熱線を浴び水を求めながら亡くなった犠牲者を慰霊するため、祭壇に水をささげる「献水」(けんすい)という儀式が行われています。
8日朝は儀式に用いられる水のくみ上げが長崎市内の5か所で行われ、このうち平和公園の「平和の泉」には、市内の小学生と中学生、それに高校生の代表3人が集まりました。
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