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宮崎空港 ほぼ通常運航に 帰省した人“気をつけながら”

震度5強の揺れを観測した宮崎市の宮崎空港は、8日、一部の便が欠航となりましたが、9日はほぼ通常運航となっていて、午前中からお盆をふるさとで過ごす家族連れなどが久々の再会を喜んでいました。

東京から子どもと帰省した40代の母親は「地震の情報が出て驚きました。海に行こうと思っていましたが、内陸方面に予定を変更しようと思います」と話していました。

東京から帰省した20代の女性は「地震に関する情報をきちんと確認して、安全に気をつけながら楽しみたいと思います」と話していました。

群馬から祖父母のもとを訪れた子どもたちは「地震が続くと知って怖いと思ったので、ちゃんと準備したい。おじいちゃん、おばあちゃんと会えてうれしい」と話していました。

航空各社によりますと、帰省ラッシュは9日と10日がピークで、到着便はほぼ満席だということです。

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