上越海上保安署によりますと、13日正午すぎ、上越市の「なおえつ海水浴場」の近くにあるキャンプ場に、家族などと訪れていた7歳の男の子が海で遊んでいたところ、両親が2分から3分ほど目を離した間に姿が見えなくなりました。
両親などが付近を捜す中、男の子は、およそ30分後に浜から20メートルから30メートルほど離れた沖合で海に浮いているのを、近くにいたサーファーに発見され救助されましたが、意識のない状態だったということです。
男の子は病院に搬送され、手当てを受けています。
上越海上保安署によりますと、男の子は、群馬県から家族や親戚とキャンプ場を訪れ、午前10時ごろから海で遊んでいましたが、現場は、遊泳が許可されていないエリアだったということです。
当時、現場付近の海の波の高さは1メートルほどで、近くの海水浴場では、波が高い状態だとして遊泳に注意するよう呼びかけていました。
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