1. >>文章

堀井学衆院議員が辞職 選挙区内で違法寄付疑いで捜査受ける

堀井学衆議院議員は、公職選挙法に違反して選挙区内の人に香典を渡したり枕花を贈ったりしていた疑いがあるとして議員会館の事務所などの捜索や任意の事情聴取を受け、先月、自民党を離党しました。

そして、事件の責任をとって28日午後、議員辞職願を衆議院に提出し、額賀議長が辞職を許可しました。

堀井議員は、衆議院比例代表北海道ブロック選出の当選4回で52歳。

スピードスケートの選手として1994年のリレハンメルオリンピックで銅メダルを獲得したあと、2012年の衆議院選挙で初当選し内閣府副大臣などを務めました。

しかし、自民党安倍派からキックバックを受けたパーティー券収入を政治資金収支報告書に記載していなかったことが明らかになり、副大臣を辞任しました。

不記載の金額はおととしまでの5年間で2196万円に上っていて、ことし6月には次の衆議院選挙に立候補しない意向を表明していました。

声明:本サイト上のすべての記事リソースは、別途の説明やマークアップがない限り、オンラインリソースから提供されます。当サイト上のコンテンツが原作者の合法的な権益を侵害している場合は、当サイトに連絡して削除することができます。