逮捕されたのは、東京消防庁の玉川消防署に勤務する27歳の消防士です。
警視庁によりますと、ことし6月、墨田区の路上で乾燥大麻およそ4グラムを所持していたとして、大麻取締法違反の疑いが持たれています。
当時、落とし物として交番に届けられたかばんの中から大麻入りの袋が見つかり、警視庁が捜査を進めた結果、かばんが消防士本人のもので、大麻を所持したことを認めたことから、28日逮捕したということです。
消防士が逮捕されたことについて、玉川消防署の島倉宏明署長は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾で、都民の信頼を損なったことに心からおわび申し上げる。事実関係を確認し、厳正に対処する」とコメントしています。
声明:本サイト上のすべての記事リソースは、別途の説明やマークアップがない限り、オンラインリソースから提供されます。当サイト上のコンテンツが原作者の合法的な権益を侵害している場合は、当サイトに連絡して削除することができます。