横田めぐみさんは47年前、中学1年生の時に新潟市の中学校から帰る途中、北朝鮮に拉致されました。
母親の早紀江さんは、当時を振り返り、「あの子は当時13歳でまだ小さく小学校を出たばかりのような状況でした。家が恋しくて、お友達が恋しくてたまらなかったでしょう。『早く助けて』と47年間も言い続けるのは、どれだけ忍耐がいるだろうと思います。突然そんなひどい目にあって国が助けてくれず、『助けて』と言い続けるしかない。私はそのことが本当に悔しくてしょうがないんです」などと話しました。
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