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AIで胎児の心臓の異常 検知するシステム実用化 早期発見に期待

産まれたときに、心臓の壁や周りの血管に異常が見つかる「先天性心疾患」の子どもは国内では100人に1人とされますが、心臓が小さいため、おなかの中にいるときに検査で診断できるのはその半数程度とされています。

理化学研究所や昭和大学などのグループは「AI」に胎児の超音波検査の画像、およそ1万2000枚を学習させて、心臓の異常を検知し医師の診断を支援するシステムを開発し、2024年7月に国に承認されました。

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