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カンボジア拠点の特殊詐欺グループ トップら2人を新たに逮捕

逮捕されたのは、福岡県小郡市の職業不詳、佐々木啓斗容疑者(32)で、警察によりますと、去年、横浜市の70代の女性にうその電話をかけ、現金100万円余りをだましとったとして、詐欺の疑いが持たれています。

容疑者は、ことし1月に摘発されたカンボジアを拠点にした特殊詐欺グループで報酬の管理などを行っていたグループのトップとみられ、メンバーから「ボス」や「先生」と呼ばれていたということです。

また、実行役の管理などを担当し、グループのナンバーツーとみられる北九州市の無職、藤本賢太容疑者(27)も逮捕されました。

いずれも調べに対して容疑を否認しているということです。

同じくカンボジアを拠点とし、去年11月に20人余りが一斉に検挙された詐欺グループとは別のグループとみられ、警察が実態解明を進めています。

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