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相模原 下水道工事中に流された作業員2人 今も不明 捜索続く

19日午後4時半ごろ、相模原市中央区の下水道管の耐震工事の現場で、マンホールに入って作業していた30代と40代の作業員の男性2人が流れ込んできた雨水に流されました。

当時、相模原市では1時間に33ミリの雨を観測し、下水道管を流れる水が急激に増えて2人は逃げ遅れたとみられています。

警察と消防は、20日もおよそ60人態勢で範囲を広げて捜索を続けていて、警察によりますと、このうち、下水道とつながっている現場近くの川では、行方が分からなくなっている2人のうち30代の男性が身につけていた服や免許証などが見つかったということです。

しかし、2人の発見には至らず、20日の捜索は午後4時半に終了しました。

警察と消防は、所持品が見つかった川の下流を中心に21日も捜索を続けることにしています。

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