逮捕されたのは、指定暴力団 住吉会系の暴力団幹部で、東京 台東区に住む時田一則容疑者(60)ら3人です。
警視庁によりますと2020年6月、新型コロナの影響で事業の売り上げが減少したとするうその書類を提出し、国の持続化給付金合わせて200万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いが持たれています。
時田容疑者の配下の暴力団員がSNSで「フリーターでも大丈夫」などと、無職の若者らを勧誘して免許証や口座の画像を送らせ、「個人事業主」と偽るなどして申請を行っていたとみられるということです。
申請の手続きは、別の詐欺事件で服役している税理士が、確定申告の書類を偽造するなどして代行していたということです。
警視庁は、時田容疑者らが、合わせて6600万円の持続化給付金を不正に受け取っていたとみて、捜査しています。
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