みずからのパワハラの疑いなどで告発された問題で、兵庫県の斎藤知事は先週、県議会から不信任を議決され、辞職・失職するのか、県議会を解散するのか、その対応が焦点となっていました。
斎藤知事は26日、2時間余りにわたって記者会見し「大変思い悩んできた。県政にとって大きな判断だが覚悟を決めた」と述べ、県議会は解散せず今月30日付けで失職し、出直し選挙に臨む意向を表明しました。
その上で「県政が混乱していたのは認めざるをえない。今回の問題は私のこれまでの対応などがおかしいということなので、みずから信を問うことが大事だ」と述べました。
声明:本サイト上のすべての記事リソースは、別途の説明やマークアップがない限り、オンラインリソースから提供されます。当サイト上のコンテンツが原作者の合法的な権益を侵害している場合は、当サイトに連絡して削除することができます。