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横断歩道の歩行者はねたとして警察官を逮捕 歩行者は意識不明

逮捕されたのは、岡山東警察署の警部補、棗田康雄容疑者(55)です。

警察によりますと、警部補は7日の午後6時半ごろ、岡山市東区大多羅町の交差点で、信号機のない横断歩道を歩いて渡っていた、高齢とみられる女性を乗用車ではねてけがをさせたとして、過失運転傷害の疑いが持たれています。

女性は病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。

現場は警察署から西に2キロほどの場所で、警部補は勤務を終えて帰宅する途中だったということで調べに対し容疑を認めているということです。

警察は、女性の身元の確認を進めるとともに、当時の状況を詳しく調べています。

岡山県警察本部の關孝宏首席監察官は「職員が重大な交通事故を起こしたことは誠に遺憾です。相手の方のご回復を心よりお祈り申し上げます」とコメントしています。

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