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知床観光船沈没事故 運航会社社長の保釈認める 検察は準抗告

2022年4月、知床半島の沖合で観光船「KAZU 1」が沈没した事故では、乗客と乗員合わせて20人が死亡、6人が行方不明になっています。

船を運航していた「知床遊覧船」の社長 桂田精一被告(61)は、運航管理者などとして事故を未然に防ぐ義務を怠り船を沈没させたとして、9日業務上過失致死の罪で起訴されました。

桂田社長について釧路簡易裁判所は10日、保釈を認める決定をしました。

一方、検察は決定を不服として準抗告していて、裁判所がこれを退けて保釈金が納付されれば、社長は保釈されることになります。

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