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東京 品川区の住宅で77歳の男性死亡 妻を死体遺棄の疑いで逮捕

先月3日、品川区北品川の住宅で、「回覧板を持ってきたら郵便物がたまっている」と近所の人から警察署に連絡があり、警察官が確認したところ、この家に住む藤枝憲行さん(77)が2階の部屋の布団の上で、死亡しているのが見つかりました。

遺体には目立った外傷がなく、詳しい死因はわかりませんでしたが、死後、時間が経過していて、顔にはタオルがかけられていました。

同居していた妻の藤枝静枝容疑者(76)と連絡が取れず、警視庁は事情を知っているとみて行方を捜査していましたが、今月7日に品川区内で発見し、自宅に遺体を放置した死体遺棄の疑いで、逮捕したということです。

調べに対し、容疑を認めているということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。

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