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大分 建造中のタンカーで爆発事故 男性作業員1人が死亡

16日午後4時前、臼杵市下ノ江にある「下ノ江造船」の従業員から「船が爆発してけが人がいる」と消防に通報がありました。

大分海上保安部によりますと、造船会社の岸壁に係留されていた建造中のタンカーで爆発が起きたということで、塗装作業を行っていた男性従業員1人が病院に搬送されましたが、全身にやけどをしていて、およそ1時間半後に死亡が確認されました。

海上保安部によりますと、爆発はタンカーの後部にあるタンクの内部で起きたとみられるということで、詳しい状況を調べています。

現場はJR日豊本線の下ノ江駅から、およそ1.3キロ離れた、造船所などが建ち並ぶ地域です。

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