16日午後1時すぎ、草加市高砂に住む人が、市内の交番を訪れて「しばらく近所の家に住む人の姿を見ていない」と警察官に相談しました。
警察官が住宅を訪れ、家の中を確認したところ、1階の和室と2階の洋室に、それぞれ女性が倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
警察によりますと、この住宅には80代の母親と60代の娘が2人で住んでいたとみられるということです。
住宅の玄関や窓は鍵がかかっていて、荒らされたような形跡は見つかりませんでした。
遺体は死後、時間がたっていますが、目立った外傷はないということです。
警察は身元の確認をすすめるとともに、詳しいいきさつを調べています。
現場は「東武スカイツリーライン」の草加駅から500メートルほど離れた住宅街です。
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