書類送検されたのは東京 新宿区に住む24歳のアルバイトの男性です。
警視庁によりますと、去年7月、新宿区大久保の交差点で、ペダルをこがなくても電動のモーターなどで走行できる「ペダル付き原動機付き自転車」を無免許で運転したうえ、赤信号を無視して自転車の70代の女性と接触し、大けがをさせたなどとして無免許危険運転傷害などの疑いが持たれています。
女性は手の指の骨を折るなどの大けがをしました。
男性側は時速25キロほどのスピードが出ていたとみられ、「周りの人が乗っているから取締りを受けないと思っていた」と容疑を認めているということです。
「ペダル付き原動機付き自転車」は「モペット」などとも呼ばれ、出力に応じて原付バイクやオートバイに該当し、公道を走る際は運転免許が必要です。
また、ナンバープレートやウインカーなども装備する必要がありますが、男性はしていなかったということです。
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