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夫婦の遺体遺棄事件 周辺の防犯カメラに不審人物 関連を捜査

18日、東京・足立区の住宅の床下から、この家に住む自営業の高橋徳弘さん(55)と妻の高橋希美江さん(52)の遺体が見つかり、警視庁は近くに住むフィリピン国籍のモラレス・ヘイゼル・アン・バギシャ容疑者(30)が1月16日に遺体を遺棄したとして逮捕し、20日午前、検察庁に送りました。

容疑者は高橋さんの長男の元交際相手で、調べに対し、「私は知りません」と容疑を否認しているということです。

これまでの調べで、16日の午後8時すぎに長男が帰宅した際、両親の行方がわからず、室内に血痕があったため、警視庁に通報したことがわかっています。

その後の調べで、帰宅する1時間余り前の午後7時前に、現場近くの防犯カメラに不審な人物が写っていたことが捜査関係者への取材でわかりました。

この人物がその後、容疑者の自宅に一緒に入っていく様子も確認されているということで、警視庁は事件について何らかの事情を知っている疑いがあるとみて関連を捜査しています。

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