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関越道 高速バスとトラックなど3台からむ事故 15人搬送 軽傷

24日午前8時半すぎ、関越自動車道の湯沢町にある湯沢インターチェンジと土樽パーキングエリアの間の上り線で、「バスと大型トラックが関与する事故があった」と目撃者から警察に通報がありました。

警察によりますと、「新潟交通」の高速バスと大型トラック、それにバンタイプの車の3台がからむ事故が起き、高速バスに大型トラックが追突したとみられています。

この事故で、▽バスの乗客19人のうち12人と運転手、それに▽大型トラックと、バンタイプの車のそれぞれの運転手、合わせて15人が体の痛みを訴えて病院に搬送されましたが、いずれもけがの程度は軽いということです。

気象台によりますと、湯沢町では午前5時すぎから大雪警報が出ていて、24日午前9時までの3時間に3センチの雪が降りました。

警察によりますと当時、現場の路面には2、3センチほどの雪が積もっていたということで、事故の詳しい状況を調べています。

関越自動車道はこの事故の影響で、上下線の一部区間で一時、通行止めとなりました。

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