1日、衆議院議員を辞職した前法務副大臣の柿沢未途被告は、去年4月の江東区長選挙をめぐり、区議会議員など10人に選挙運動の報酬として合わせておよそ280万円を提供したり提供を申し込んだりしたほか、インターネットに木村弥生前区長への投票を呼びかける有料広告を掲載させたとして、公職選挙法違反の買収などの罪に問われています。
この事件について東京地方裁判所は今月14日の午前10時から初公判を開くことを決めました。
また、今月20日には、柿沢元議員本人の被告人質問が行われる予定です。
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