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能登半島地震から5週間 石川 今も1万人以上が厳しい避難生活

元日に起きた能登半島地震では、広い範囲で建物が倒壊して、これまでに240人が亡くなり、安否が不明の人として石川県が12人の氏名を公表しています。

インフラ設備も大きな被害を受け、停電は一部を除いて復旧しましたが、輪島市や珠洲市など7つの市と町の広い範囲で断水が続いています。

2月2日の時点で1万4431人が避難所に身を寄せているほか、石川県によりますと、1月30日の時点で2867人が被災した自宅で避難生活を送っています。

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