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柿沢未途前法務副大臣に懲役2年求刑 江東区長選めぐる裁判

前法務副大臣で2月に議員辞職した柿沢未途 被告(53)は、去年4月の江東区長選挙をめぐり、
▽区議会議員など10人に選挙運動の報酬として、合わせておよそ280万円を提供したり、提供を申し込んだりしたほか
▽インターネットに木村弥生 前区長への投票を呼びかける有料広告を掲載させたとして、
公職選挙法違反の買収などの罪に問われています。

3月1日の裁判で検察は「木村前区長を当選させて、自民党内でのみずからの地位を盤石にするため区議候補の買収計画を主導し、金の力にものを言わせて法を無視した。インターネットの有料広告の再生回数もおよそ89万回で、選挙に与えた影響は大きい」と述べ、懲役2年を求刑しました。

一方、弁護側は「反省の態度を示している」として執行猶予付きの判決を求めました。

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