1. >>文章

不正輸出えん罪事件で勾留中死亡 遺族“拘置所の医療改善を”

6日に都内で会見したのは横浜市の化学機械メーカー「大川原化工機」の顧問だった相嶋静夫さんの長男などです。

相嶋さんは4年前、社長など2人とともに軍事転用が可能な機械を不正に輸出した疑いで逮捕、起訴され、拘置所での勾留中に見つかったがんで亡くなりました。

その後、無罪に当たるとして刑事補償の手続きが取られました。

長男などは拘置所で適切な検査や治療を受けられなかったため、相嶋さんのがんの発見が遅れ死期が早まったとして、国に1000万円の賠償を求める裁判を起こしていて、国は「必要な対応はした」と反論しています。

声明:本サイト上のすべての記事リソースは、別途の説明やマークアップがない限り、オンラインリソースから提供されます。当サイト上のコンテンツが原作者の合法的な権益を侵害している場合は、当サイトに連絡して削除することができます。