去年1月、名古屋市千種区小松町であった火事では、看板を制作する会社の作業所と倉庫を兼ねた建物や周辺の住宅、合わせて9棟が焼け、2人が煙を吸うなどして病院で手当てを受けました。
警察が関係者から事情を聴くなどして火事の原因を調べた結果、倉庫内で整備中のクラシックカーが火元とみられることがわかりました。
当時、車の60代の所有者が倉庫を借りて自分の車を整備していましたが、ガソリンが漏れている状態でバッテリーで通電させたところ、火花が散ってガソリンに引火したとみられるということです。
警察は14日、所有者を重過失失火の疑いで書類送検しました。
調べに対し、容疑を認めているということです。
現場は名古屋市営地下鉄桜通線の吹上駅の近くの住宅などが密集する地域で、一時、周辺の住民が避難するなどしました。
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