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有害な化学物質摂取させ娘など殺害か 容疑者夫婦を鑑定留置

東京・台東区の会社役員、細谷健一容疑者(43)と妻の細谷志保容疑者(37)は、次女の美輝ちゃん(4)に加え、2018年に健一容疑者の姉の細谷美奈子さん(41)に有害な化学物質「エチレングリコール」を摂取させて殺害したとして再逮捕されました。

再逮捕された際、調べに対し、健一容疑者は「今は話すことはできない」と供述し、志保容疑者は黙秘していたということです。

捜査関係者によりますと、東京地方検察庁は容疑者夫婦について、当時の刑事責任能力を調べるための「鑑定留置」を裁判所に請求し、認められたということです。

期間は3か月間の予定で、専門家による精神鑑定が行われ、検察はその結果などを踏まえて、起訴するかどうか判断するものとみられます。

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