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“美容医療で健康被害” 対策話し合う検討会 議論開始 厚労省

脱毛や脂肪吸引などの美容医療は、若者を中心にニーズが高まり、施術件数は2022年度に373万回余りと5年前の3倍以上に伸びていますが、一方で、火傷や顔面まひが起きたなど施術を受けた人からの健康被害の相談も増えています。

施術の多くが保険が適用されない「自由診療」で行われるため、指導や監査の機会が限られ実態が見えにくいことが課題となっています。

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