マイコプラズマ肺炎は子どもに多い細菌性の感染症で、飛まつや接触で広がり、感染すると発熱や全身のけん怠感や頭痛、それにせきといった症状が見られるほか、一部の人は肺炎が重症化したり、発熱で衰弱したりして入院するケースがあるほか、まれに脳炎を起こすこともあります。
都は3日、マイコプラズマ肺炎の9月29日までの1週間の1医療機関当たりの患者数が2.96人になったと公表しました。
これは過去最多となった前の週の2.80人を上回っていて、2週続けて過去最多を更新したこととなります。
都は、こまめな手洗いやせきエチケットの徹底を呼びかけるとともに、せきが長引くなどの症状がある場合は、医療機関を受診するよう呼びかけています。
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