第11管区海上保安本部によりますと、日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行していた中国海警局の船4隻が11日午後4時ごろから相次いで、尖閣諸島の魚釣島と大正島の沖合で領海に侵入しました。
4隻はおよそ1時間半から2時間にわたって領海内を航行したあと、いずれも午後6時までに領海を出ました。
海上保安本部は再び領海に入らないよう警戒と監視を続けています。
尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が日本の領海に侵入するのが確認されたのはことしに入って初めてです。
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