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東京 足立区の住宅床下から2人の遺体 遺体遺棄の疑いで捜査

警視庁などによりますと16日の夜、東京・足立区に住む30代の男性から「仕事から家に帰ると、両親の行方がわからなくなっている」と通報がありました。

警察官が自宅に駆けつけたところ、同居する両親の高橋徳弘さん(55)と高橋希美江さん(52)の行方がわからなくなっていて、玄関付近やろうかに血痕が見つかり、拭き取られた跡があったということです。

警視庁は高橋さん夫婦が事件に巻き込まれたとみて行方を捜査するとともに、自宅を詳しく調べたところ、18日午後、床下から2人が遺体で見つかったということです。

警視庁は遺体の身元の確認を進めるとともに、何者かが遺体を遺棄した疑いで捜査しています。

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