第11管区海上保安本部によりますと、27日正午前、尖閣諸島の魚釣島と南小島の沖合で中国海警局の船2隻が相次いで日本の領海に侵入しました。
海警局の船はそれぞれ6時間余り領海を航行したあと、27日午後6時すぎにいずれも領海を出ました。
海上保安本部は再び領海に入らないよう警告と監視を続けています。
尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が日本の領海に侵入するのが確認されたのは、今月11日以来で、ことしに入って3件目です。
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