京都大学の学生寮「吉田寮」のうち1913年に建築された建物をめぐっては、老朽化して地震で倒壊する危険性があるとして、5年前の2019年以降、大学が寮生40人に明け渡しを求める訴えを起こしました。
これまでの裁判で大学側は、倒壊の危険性があることや、代わりの宿舎の提供を理由に、寮に住む契約は解除できるなどと主張していました。
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