石川県は、志賀原発で事故が起きた際に住民避難などを判断するため、放射線量を測定するモニタリングポストを96か所設置していますが、ことし1月1日に発生した能登半島地震のあと、最大16か所で一時データが得られなくなりました。
これらは、有線回線と携帯電話回線で通信手段を二重化していましたが、これまでの調査で停電などによる通信障害で、データを送れなくなったとみられています。
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