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三笠宮妃百合子さま 再び脳梗塞の症状と心不全悪化 宮内庁

百合子さまは皇室で最高齢の100歳で、脳梗塞と誤えん性肺炎のため、3月3日に東京 中央区の聖路加国際病院に入院されました。

右の手足の動かしづらさがかなり回復し、肺炎の症状も落ち着きつつあることなどから、3月11日に集中治療室から一般の病室に移られましたが、宮内庁によりますと、ここ数日の間に、手足の動かしづらさなど、脳梗塞の症状が再び見られるようになったうえ、息苦しさなど、以前からある心不全の症状が先週末から徐々に悪化しているということです。

百合子さまは会話は難しいものの、医師とコミュニケーションがとれていて、引き続き一般の病室ですごされていて、極めて高齢のため、病院では日々の体調変化に注意深く対応しているということです。

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