「大潮祭」は干満の差が大きい旧暦6月15日の「大潮」にあわせて行われる恒例のお祭りで、午前6時、地元の信仰を集める川口神社に水産業に携わる人たちなどおよそ500人が集まりました。
重さ1トンを超えるみこしが、ゆるやかな石段を降りたあと、担ぎ手たちは威勢のよい掛け声とともに、みこしを前後左右に揺さぶったり両手で高く掲げたりしながら銚子漁港を目指して練り歩きました。
漁港の市場では、海水をお神酒に見立てた「お潮汲み」と呼ばれる神事が行われ、大漁や海の安全を祈願しました。
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