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水俣病被害者団体 新環境相に申し入れ書 “早期に直接懇談を”

新しく環境大臣に就任する浅尾慶一郎氏に申し入れ書を送ったのは「水俣病患者連合」などです。

この団体にはことし5月に水俣市で開かれた当時の伊藤環境大臣との懇談の場で、発言中にマイクの音を切られた男性も所属していて、申し入れの中で早期に現地を訪れて団体側と直接懇談するなど協議を続けてほしいと要望しています。

また、高齢となった被害者の医療と福祉の充実といった前の大臣との約束や検討事項を確実に引き継ぎ、スピード感を持って対応してほしいと求めています。

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