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太陽光発電設備会社の代表ら2人を逮捕 架空計上などで脱税か

逮捕されたのは、太陽光発電設備の施工や販売を行う東京 中央区の「ソーラーハート」の代表取締役、高橋伸容疑者(69)と、役員の後藤美津子容疑者(36)です。

東京地検特捜部によりますと、2人は令和2年2月までの1年間に、架空の外注費を計上するなどして会社の所得1億5000万円余りを隠し、およそ3800万円を脱税したとして、法人税法違反などの疑いが持たれています。

特捜部と東京国税局は28日午前、東京 中央区にある本社を捜索しました。

特捜部は認否を明らかにしていませんが、関係者によりますと、高橋代表は逮捕前の任意の事情聴取に対し、容疑を否認していたということです。

関係者によりますと、代表は脱税した資金を株式投資などに使っていたとみられるということで、特捜部と東京国税局は押収した資料を分析するなどして詳しい経緯を調べるものとみられます。

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